過ごしやすい季節になり、ウォーキングやランニングを再開する方が増える秋。
一方で、この時期になると、
「秋になって歩き始めたら、踵が痛くなった」
「朝起きて最初の一歩がズキッと痛い」
「歩き始めだけ足裏が痛む」
といった足の痛みが気になる方もいます。
その症状は、足底筋膜炎でみられる症状のひとつかもしれません。
足底筋膜炎とは?
足底筋膜は、踵の骨から足の指の付け根付近まで伸びている、足の裏にある線維性の組織です。
歩いたり走ったりするときには、足底筋膜にも繰り返し負荷がかかります。
その負荷が繰り返されることで、踵周辺に痛みが生じることがあります。
特に特徴的なのが、
「朝起きて最初の一歩が痛い」
という症状です。
歩き始めや、長時間座った後に立ち上がったときなどに痛みを感じる方もいます。
なぜ秋のウォーキングで痛みが出ることがあるの?
秋になって運動を再開するときに注意したいのが、急激な運動量の増加です。
夏の間にあまり歩いていなかった状態から、
・歩く距離を急に増やす
・長時間ウォーキングをする
・ランニングを再開する
・坂道や階段を多く歩く
といった変化があると、足底筋膜を含む足部に繰り返し負荷がかかります。
また、扁平足など足の形や使い方によっては、足底筋膜への負担が大きくなる場合があります。
そのため、「運動を再開しただけなのに踵が痛くなった」ということもあります。
「筋肉痛だから大丈夫」と放置しないことも大切
運動を始めたばかりだから筋肉痛だろう、と考えてしまう方もいます。
しかし、
朝の一歩目に踵が痛い
歩き始めに足裏が痛い
同じ場所の痛みが何度も繰り返す
という場合は、単なる筋肉痛とは限りません。
痛みが続く場合や強くなる場合には、無理に運動を続けず、医療機関などで原因を確認することも大切です。
整足院岡山店では足全体の状態を確認します
整足院岡山店では、独自の「整足テーピング®」を用いて、足のアーチや荷重バランスなどに着目した施術を行っています。
足底筋膜炎による踵の痛みが気になる場合も、痛みのある場所だけを見るのではなく、
・足のアーチの状態
・足の指の使い方
・立ったときの荷重
・歩行時の足の使い方
など、足全体の状態を確認します。
足の痛みは、痛みが出ている場所だけが問題とは限りません。
だからこそ、「なぜ今、痛くなったのか」という視点で足の状態を確認することが大切だと考えています。
秋のウォーキングを楽しむために
ウォーキングは、無理のない範囲で継続することが大切です。
しばらく運動をしていなかった場合は、いきなり距離や時間を増やすのではなく、少しずつ運動量を戻していきましょう。
そして、
「朝の一歩目が痛い」
「踵の痛みが続いている」
という場合は、我慢して歩き続けるのではなく、一度足の状態を確認してみてください。
秋のウォーキングを気持ちよく楽しむためにも、痛みが出始めた段階で足を見直してみることをおすすめします。


















